まだまだこれから。

 私は高校で土木の基礎を学んだつもりでいましたが、就職し実際に社会人として歩み出してみると、まだまだ覚えるべきことは沢山あるということが分かりました。 もちろん大変に思うことも少なくありませんが、分からない事は先輩方に聞くと丁寧に教えてくれます。 土木のことに限らず社会のことも順を正して指導してくださるので日々充実し、楽しんで取り組むことができますから有意義に成長していく実感を持てます。
 就職1年目、卒業して間もないのでまだまだこれからですが、数年後には資格を取得し土木技術者として仕事をこなしていけるようになっていくのが楽しみです。


形に残るシゴト

 土木の仕事というのは形に残る仕事です。代表的なものだと道路や橋・護岸・ダムなどの構造物があり、このどれもが日常になくてはならない存在です。 また、住民が安心して生活できるよう地域に必要なものです。震災から復興に向かうにあたり、土木のチカラはとても大きいと感じています。世の中が続く限り必要なシゴトだと思います。
 山を切り開いたり、平地や水辺や様々な土地を造成してそれらの構造物を作ります。 完成して時間が経ってしまえば景色に溶け込み、住民が存在を意識することは少ないかもしれませんが、この先自分が只野組で携わる仕事もそうして目に見える形で間違いなく残っていくので、とてもやりがいを感じます。